覚醒後時代
夜天帝冥宮七世
覚醒後新キャラ勢の先陣を切ったキャラ。
キャラをつくった瞬間に数人がファンになるほどの人気ぶり。
夜天帝冥宮七世とかいて「やてんていめいぐうななせ」と読む。
「七世」が名前。
キャラの出来た由来は長い。
Adversityまでのキャラから一転した、新しいキャラを作りたいなーと思って、
今までにないものすごいごてごてしたデザインのキャラを作ろうと思い立ったのがきっかけ。
「どうせ今までにないキャラをつくるなら、今までの自分のキャラに
足りなかった属性をみんな併せ持つ究極のキャラを作ろう!」
と、自分でハードルを高くし試行錯誤した結果生まれた。
最初はゴテゴテした羽とかもついていたが、さすがに邪魔なのでとりのぞいた。
今までに足りなかった属性として、「偉そうで偉く、頭のキレる」「幼女」「ミステリアス」
「欠損」「病気」などなど多数あり、それらをちゃんと含めているが、
中でも「幼女」を強調するために、初期設定で148cmだった身長が、
144cmになり、現在142cmになっている。
名前に由来はないが、偉そうで偉いキャラにしたかったので「宣統帝溥儀」みたいに、
「○○帝○○」的な名前にしようとおもって、
大まかに決まっていたキャラのイメージにあてはまるような漢字をかたっぱしから書き出して、
なんとなくごろがいいようにならべて「夜天帝冥宮」となった。
「七世」はほんとに適当。なんか偶然頭の中にひらめいた「世」という言葉と、
「ななせ」って名前かわいいなーって思ったのとを掛け合わせた結果。
本当に偶然の産物である。
というわけで数少ない、完全に元ネタのない無からのオリジナルキャラだったりする。
実はこれも今までにはほとんどないパターンだった。
年齢不詳、性別は女。
人間で言うところの「肩」が欠損していて、二の腕から先は、金属製のリングで
宙に浮いている。
右目は義眼。左目のみでものをみる。
体は病的に細い。腕力は低いが、それを補って余りある不思議な能力を持つ。
細い体なのに武術に長けている。とくに剣術はものすごい。
腕が体を離れて、かなり広い間合いの敵を攻撃できる。
まともな人間キャラではできないようなトリッキーな技を繰り出せる。
能力の一つに心が読める能力がある。
ただし、心を読んでいる間、自分が考えていることも相手に伝わってしまうので、
そこでいたずらされたりする。ファンに。いやほんと。
属性は、ゼウスの強力な一撃必殺の「雷」と対になる、微細な「電気」。
その気になれば、相手の脳に直接偽の電気信号を流して、相手を自由自在に操れる。
脳でなくても筋肉や、電子機器にいたるまで、すべてのものを少ない力で支配できるので、
能力はほとんど無敵。
ただし、一度に操れる相手の数に限界があるため、1対1での戦いならほとんど無敵でも、
多数を相手に一人で戦うような戦いに、この能力は不向きである。
能力を使わなくても力押しで敵をねじ伏せるだけの戦闘力を持っているが。
弱点はスタミナがあまりないこと。
なので本人はできるだけ力をセーブして戦う。
また、自分自身で戦うこと自体実は珍しく、ほとんど部下に戦闘は任せっきり。
そのために七世は、世界中のいろいろな時代から腕の立つ仲間を集めていたが、
仲間を集めていた大きな理由は他にある。
実は七世の存在は魔族を封印する鍵である。
七世が死ぬと同時に、世界に魔族が出現する。
そのため七世は死ぬわけにはいかないので、その存在を維持するために、
七世が鍵となった時点から七世は年老いがなくなり、
さらにこの世でもなくあの世でもない世界を別次元に作り出し、そこで永遠に存在し続けることで、
魔族を封印することとした。
魔族を封印したときの副作用で、七世は体のあちこちを失い(目や肩)、
さらに、永久に体が弱くなり続けるという病気をもつことになった。
最初の時点では、どの世界でも並ぶものがないくらいに強かった七世だが、
毎日少しずつ弱くなっていく。
よほどのことがない限り入ってこれない別の次元に身を隠しても、
いつか何かが入り込んでくるかもしれない。
そのときに七世が戦える力が残っているかもわからない。
だから七世は自分を守ってくれる仲間を集めていたのだった。
魔法使いの「マーリン・ハーツバーグ」、剣豪「二階堂主水」、巫女の「紫音恵里」の三人は、
七世が連れて来た人間たちである。
この世界では人間でも年老いることがないので、彼らもまた七世とともに永遠に生き続けることを選んだ人間。
それに七世が作った人間(?)の「LovelyM.M」、七世のいる世界に逃れてきた堕天使「サリエル」、
さらに七世にとっては招かれざる客である魔法使い「シークレットパイン」と、
謎の男「モッサー・ザ・ジャングル」を加えた以上のメンバーが現在、七世と一緒に生活している。
その普段は平和そのものである。
以上のことを踏まえたうえで、七世は覚醒後時代の最重要キャラであり、
主人公である。
魔族が出現する前の時間軸の話でのキャラ。しかし特定の天使や、堕天使、またゼウスなどとは
顔見知りである。
性格は、偉そうで、クールで、冷静で、包容力があり、厳しさもあり、優しさもある。
自らを「帝」と称しているだけあり、統率型である。
実は乙女だったりする。パインのおかしな妄想に顔を赤らめることがしばしば。
しかし感情はめったに表に出さず、ポーカーフェイスである。
いつも偉そうな椅子にすわっている。あまりそこから動かない。
一人称は最初は「私」だったが、自分で偉さを強調するために途中から「余」にかえた。
よく「無礼な」「下郎め」などという。
戦闘に関して、とくに剣の達人ではあるが、本人はものすごい平和主義者で、武器の類は好きじゃない。
武器は敵を傷つけるものではなく、身を守るものであるというのが信条で、
仲間にもそれをよく言い聞かせている。
持っている剣は鞘が銃になっている。武器の名前未定。そのうち七世がなんか勝手につけるでしょ。
剣も銃も金色。
帽子についてるあのマークは「帝」という字をくずしたもの。
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